
① 最初にお伝えしたいこと
ここでは、すぐに解決方法を探すことはしません。
まず、今起きている苦しさを一緒に整理していきます。
多くの方は、「どう関わればいいか」を知りたくて来られますが、
実際には、関わり方の前に、気持ちの揺れが大きくなっている状態になっています。
この揺れが落ち着くと、自然に見え方が変わっていきます。
② 問題ではなく「関係」を見ていきます
子ども・家族・職場などで、何が起きているかを細かく分析するより、
「なぜこんなに心が動くのか」を丁寧に見ていきます。
多くの場合、苦しさは出来事そのものではなく、反応が止まらなくなる仕組みから生まれています。
責めるためではなく、安心して理解するための時間です。
③ アドバイスを急がない理由
早く楽になりたいほど、答えを探したくなるものです。
ですが、答えだけを増やしても、現実の場面では使えなくなります。
ここでは、「どうするか」より、「どう感じているか」を先に整えます。
整ってくると、必要な言葉や距離感は、自然に選べるようになります。
④ カウンセリングの進み方
1回ごとにテーマを決めるのではなく、流れを大切にして進みます。
- 今の困りごとの整理
- 繰り返す反応の理解
- 境界線の感覚を身につける
という順番で、無理なく進んでいきます。
⑤ このカウンセリングが向いている方
- どう関わればいいか分からなくなっている
- 気持ちが揺れ続けて疲れている
- 頭では分かっているのに出来ない
- 自分を責める癖を止めたい
- 子ども(家族)に振り回されてしまう
ひとつでも当てはまる方は、安心してお話しいただけます。
⑥ 最後に
ここは、頑張り方を増やす場所ではありません。
頑張らなくても関われる状態を取り戻していく場所です。
大きく変わろうとしなくて大丈夫です。
まずは、今のままお話しください。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
実際のカウンセリングでは、ここに書かれている流れを、その方のペースに合わせて進めていきます。
「自分の場合はどうなるのだろう」と感じた方は、
まず1回のセッションで今の状態を整理することから始められます。
続けるかどうかは、受けてからゆっくり考えていただいて大丈夫です。
まだ迷っている段階のままで構いません。
話す内容がまとまっていなくても問題ありません。
▶ メニューを確認する
